
米粉フィナンシェ工房 和ここ
和ここについて
愛知県犬山市の小さな工房で米粉を使った焼き菓子を作っています。
店舗はありません。
注文を受けてからお作りいたします。

和ここへの思い
幼いころ、隣に住んでいるお姉さんから手作りのお菓子を
いただいてとても嬉しくその感動が私の原点です。
三人の子育てをする中で子どもたちには安全、安心なものを食べさせたい。また次男が食物アレルギーがあることから食へのこだわりが一層強くなりました。
お菓子には見た目の可愛らしさ
食べて幸せな気持ちにさせてくれる魅力があります。
両親は沖縄出身、祖父は戦争で亡くし、祖母から戦争の話を聞いて育ったこともあり平和への思いはとても強いです。
まずは身近な人から、思いを届ける
橋渡しに使っていただけたら、とても嬉しく思います。
フィナンシェについて
フィナンシェはフランス語で「金融家」「お金持ち」という意味でその形が金塊に似ていることから名付けられたと言われています。
お菓子言葉は、
「あなたに優しくしたい」
その縁起の良さから相手に金運や成功、繁栄を願う意味合いで贈られます。
「最良の関係へ」
金融家がスーツを汚さずに食べられるように工夫されたという由来から、仕事のパートナーや家族、友人との強い絆を願う意味も込められています。
結婚式に出席して頂いた方への手土産で焼いた思い入れのある焼き菓子です。


お米について
兼業農家として、家族でお米や野菜を作っています。
米粉は、30分ほど浸水してから
乾燥機で12時間乾燥させ製粉機で
米粉にしています。
玄米は、2日間浸水し発芽させ
(発芽玄米)乾燥機で12時間乾燥したのち、フライパンで炒ってから製粉機で
玄米粉にしています。


「和ここ」込めた思い
和の心 ⇒ 和ここ
・ひとつひとつ丁寧に心を込めて作ります。
・地元のお米という和の素材を生かします。
・素材ひとつひとつを生かし、調和させ最高のものを作ります。
・平和の願いを込め、人と人との繋がり、和のお手伝いをします。

ロゴの思い
お米の恵みをいっぱい
持って帰ってもらう風呂敷を
モチーフに、ぎゅっと縁を結ぶ
願いを込めています。
長女が私の名前(Miwa)を入れて
描いてくれた初代ロゴをベースに
「ことこまか」さんがグレードアップしてくださいました♡



店主について
愛知県名古屋市出身
兼松美和(旧姓 具志堅美和)
高校を卒業して東邦ガス株式会社に入社。
実業団としてのバレーボール活動と、東邦ガス情報システム(株)で、システムの運用に携わる。
初任給でガスオーブンを購入し
焼菓子の魅力にはまる。
バレーボール引退後、勤めながら
国際製菓専門学校に通い製菓衛生師の国家資格を取得。
約11年勤め、長男の出産を機に退社し、嫁ぎ先の愛知県犬山市でお米づくり、三人の子育てをする。
一番下の子が保育園に入った
のを機に洋菓子店で約5年勤め経験を積む。
